原因追求を放棄したら、その恋は決定的にうまくいく♡

 

「私は可愛くないからモテない」とか

「私は人見知りだから、緊張して、デートが苦手だ」とか

 

自分がうまくいかないことに

最初から、揺るぎない思い込みを持っている人がいるけれど、

そんな話を聞くたびに、私は、

その思い込みをなくしてみたら、いいのに〜と思うの。

 

 

多くの人が、

「加奈さん、そうは言っても・・・」

「思い込みをなくせたら、なくしたら、なくしたいですけれど、・・・でも、これが私なんですよ！」と言って、

 

また、その場所に居続ける選択をしていることに

気がついていない。

 

 

嫌だ嫌だって言って、実はすっごく執着しているの(*_*)

 

 

そういうときはね、

今の現状に、原因を追求することを辞めてみるの。

 

（うちのお花たち❤︎）

 

 

原因を追求する人はね、

 

＜原因＞があったから、
＜結果＞こうなったって思っているけれど、

 

 

＜目的＞があって、
＜結果＞があるっていう
世界に住んでみたらいいんだよ♪

 

どっちも選べるの♡

 

私は後者の世界の住人だから、
「こっちがいいよ〜〜」っていう話をするけれど、

 

 

前者の世界を
否定しているわけじゃないですからね✳︎

 

 

原因を追求をする脳でいると、相手の課題を自分で背負うことにもなってしまうからね。

 

（モナコのエルミタージュにて❤︎）

 

 

抽象度が高いので、
具体的に下げて話をしていくと、

 

 

 

例えば、

彼から「お前って、ブサイクだよね」ってケンカのときに言われて、

（←こんな彼はありえんし、最悪ね！事例で分かりやすくするためね！）

 

のちのち、彼とお別れをしたら、

 

彼女の心の中では、きっとこう思うでしょう。

 

 

「私はブサイクだから、フラれたんだ」

「男性は、可愛い子が好きだし、私は選ばれないんだ」

「私は自分の外見に自信がモテない」

 

 

などという、

トゲを自分に深く差し込んでしまう。

 

 

真面目さが故、
次への後悔をなくすために、
自分の何がいけなかったかを深く見つめるのです。

 

 

振り返って、
次に活かすことは問題は全くないのですが、

 

原因を白黒させ、
（そこにすごくこだわるということ、執着ね）

心の中にトゲを刺したまま、進むというのが、

あまり、よろしくないのですよ！

 

 

私は思うに、

可愛い、可愛くないの判断って、

カレー好きとカレー嫌いの人がいるように、

趣味嗜好は、

完全に主観であるから、

彼女の外見がどストライクにハマる人もいるのだよね。

 

 

あと、
もしかすると、

 

そのとき、
彼が仕事で納得いかないことが起こって、
イライラしていただけの
八つ当たりから出た言葉なのかもしれない。

 

となると、

 

彼にフラれた・・・
彼に嫌われた・・・という

 

＜結果＞は、

 

 

彼女の外見が悪いという＜原因＞ではなく、彼の＜目的＞を叶えるために起きた＜結果＞だということが分かるのです。

 

 

つまり、

彼の好みを伝えるための＜目的＞

彼の八つ当たりをするための＜目的＞

 

 

他者の＜課題＞を自分の人生に背負うことはないのですよ〜〜✳︎✳︎

 

 

別の事例もあげましょうか！

 

彼に

「〇〇ちゃんって、何考えているか分からないね！！」など言われたら、

 

結果を原因で決めてしまう世界にいると、

 

「私は、何考えているか分からない人」というラベルを

自分にペタっと張ってしまって、

相手との距離感の保ち方や詰め方が「私は苦手」と思い込んでしまうことになる。

 

 

そうじゃなくって、

 

結果を目的に紐づけているとしたら、

 

 

「私と彼の間にはお互いコミュニケーション不足だった。彼は、そのコミュニケーション不足を自分を保身やプライドを守るためか、責めで、私のせいにした言葉を放った。要は、彼のプライドを守るっていう＜目的＞が遂行された言葉。」と
って思ってもいいのだよ(＾∀＾)

 

 

これは、結果を

相手や社会や環境のせいにしているわけでなく、

現実は、自己責任と承知し、

物事を俯瞰する視点で捉え、

自分にトゲを刺さない生き方ね。

 

 

何か問題があったときに、

他者の課題を自分の課題として、

背負っていると、

 

 

ブログの冒頭に書いたような

「そうは言っても、思い込みってなかなか消えませんよ〜〜」と言ってしまうのだ(*_*)

 

 

皆様は、どっちの世界がお好き？？

 

私は、自責的に生きているからこそ、後者の＜結果＞は＜目的＞に起因する考えを採用しているよ(*^^*)

 

 

※脳内を整理したいときはブラックノートの出番ね！
（私の本、「妥協するなら結婚するな無敵の婚活女」を読んでね）

 

 

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